[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新春 Cardi KAL のお題、Brompton編めました。
Pattern : Brompton by Alice Bell (フリーパターン)
Yarn : Wool100% パステルカラー 0872 (毛糸創庫Camel)col.ミント 390g
ハマナカモヘア (ハマナカ)col.80 2玉 50g
Needle : 棒針5号/6号
Ravelry Project Page
色が気に入って即決した糸だけど、少し細いのでゲージが合いません。
指定ゲージは18目=10cmのところ、私のは20目が限度。
これ以上針を太くすると、編み目が揃わずきちゃなくなる…
ということで、ゲージ合わせるのはあきらめ、
1サイズ上の目数で編んで、出来上がりを自分サイズに合わせることに。
サイズ展開の細かい海外パターンは、こういう調節ができるので好きです。
襟から下へ編むトップダウンで着丈は自由に変えられるので、
長めにアレンジしてる人が多いみたいでした。
私のは、あまりにも春っぽくさわやかなペールグリーンなので、
スカートにも合わせやすいような、ちょっと短め丈にしようと決意。
編んでいたのは、1月から2月の一番寒い時期だったので、、
ついつい「防寒」という言葉が頭をよぎり、長めに編みたくなっちゃうのですが、
そこをふんばって、時々試着してバランス見つつこの長さに。
長すぎず短すぎず、ちょうど良さそうな感じになりました。
襟・前立て・裾・カフスのバスケットステッチの部分は、
メインの糸に、少し濃い色のモヘアをプラスして、2本取りで編んでます。
色が変わってアクセントになるし、飽きないためのちょっとした遊びでもあります。
メリヤス部分が多いしシームレスで、編むのは楽だけど、やや単調なので。
それと、バスケットステッチは、本体より細い針できっちり編むんだけど、
私は、カフスだけは本体と同じ号数で編みました。
伸ばしても折り上げても可愛い大きめカフスが、
このカーディガンのデザインのポイントだと思うので、そこんとこをやや強調。
まあ、そんなに変わんないかもしれないけど。
あとは、指示どおり編むと、カフスの開きが内側にくるので、
手持ちのシャツのカフスを参考に、3分の1周外側へずらしたり、
良さそうなボタンが(高価なのしか)見つからないので、
くるみボタンを自分で作ってみたり。
全体のバランスから細部まで、いろいろ好き勝手しましたが、
おかげで満足のいくものができました。
カフスがすごい可愛いので、もう少し暖かくなってコートがいらなくなったら、
外に着て出ようと思います!
Pattern : Mouse-stairs Top by Boadicea Binnerts (Ravelry内で購入できます)
Yarn : SEIKA 6 (シルク ハセガワ) col. リザード 95g
Needle : 棒針5号
Ravelry Project Page
面白いデザインのプルオーバーを編みました。
Ravelryで知り合ったBoadicea Binnerts (ID : Boknits) さんのデザインです。
彼女は、手編みのほっこり感とは無縁のかっこいい作品を編む人で、
私は前からファンだったんですが、最近はオリジナルデザインを続々発表されてます。
これもそのひとつで、今回私は、パターンが正式にリリースされる前のテストニットをさせてもらいました。
本体はごくシンプルなメリヤス編みだけど、
すごく好みの色だったし、もちろんSEIKAの手触りの良さもあり、
編んでいること自体が楽しいって感じで、全然苦にはならなかったです。
オリジナルは、もうちょい透け感のあるデザインだけど、
私の使ったSEIKA 6(合細番手)は指定糸より心持ち太いし、
縮絨後はモヘアの毛がふわっふわに出てきて、ほとんど透けなくなりました。
そのおかげで、よりカジュアルに、何にでも合わせて着やすくなったんじゃないかな~と思います。
そしてこの色、「リザード」という名前だけど、それよりも「こけ」だと思います。
すごく深みのあるきれいな色で、日の当たり具合によって、色の印象ががらりと変わります。
そこのところも苔っぽくて、すごくきれいな色です。
(※100%ほめてます。苔ってきれいですよねぇ?)
またずいぶんご無沙汰してまして、書くべきネタがたまってきました。
で、タイトルの件なんですけど、
最近、うれしいお知らせが立て続けに舞い込んできました。
これはモテキか?今年の運を早くも使い果たすのか?
まずはこれ。
Pierrotさんの海外向けサイトで開催されてた第2回コンテスト、
ヘリンボーンの手袋で2nd Place(2等賞)いただきました!
ピエロさんの糸を使った作品であれば、オリジナルデザインじゃなくていいんです。
なので、締め切り直前に、今まで編んだ中からお気に入り作品の画像を選び出して、
駆け込みエントリーしていたんですよね。
賞品として¥5000のクーポンをいただいたので、さっそくオーダー。すでに届いてます。
せっかくの機会なので、今まで買ったり編んだりしたことのない糸を中心に、
普段は選ばない色を、あえて選んでみたりもしたので、これから編むのがすごく楽しみ。
がんがん編んで、次回のコンテストにも応募しようと思っとります。
(半年前の第1回では 3rd Placeだったんです。そんで今回 2nd Place。だから、ねぇ?)
これからも、年に何度か開催されるそうで、
でも、開催の間隔や詳細はまだ定まりきってないみたいなので、
興味のある方は、RavelryのPierrot Yarns グループを時々チェックするのが良さそうですよ。
さてそれから、
私、クロスステッチも好きなんです。
最近は編み中毒なので、あんまりやってないんだけど。
以前から仲良くしてもらってるmarche*さんのブログの、
3周年プレゼント企画で、sajouの本が当たりましたv
sajouの復刻チャートは前から好きなので、
やった~当った~と無邪気によろこんでたんですが、
届いたのをみたら、想像以上の立派な本でびっくり。
図鑑のように分厚いっすよ、marche*さん!ありがと~
眺めてるだけで楽しいんだけど、それだけじゃもったいないので、
何らかの形で、作るものに反映させたいです。
でもその前に、刺しかけで放置してるものをなんとかしなくては……
と思って、途中のを引っ張り出してきて、ちょっと刺してみたり。
ひさしぶりにやってみて、クロスステッチの作業の細かさにおどろいてしまいました。
編み物でも、細めの糸で丹念にちまちま編むのが、わりと好きだけど、
刺繍糸の細さは、それどころじゃないもんなあ。こりゃ大変だ。
でも、刺繍糸の色数の多さには、心ひかれてやまないのです。
色の組み合わせを考えるのが、ものすごい好きなので。
そして最後。
Ravelryにログインしてすぐのページに、
「This Week in Ravelry」っていうニュースレターが載ってます。
(This Week っていうわりに、数週間ごとにしか更新されない気がするけど、それはともかく。)
そこに、いくつかのプロジェクトをピックアップして紹介するという記事を書いてる人から、
「あなたのLove Socksも紹介したいんだけど、画像使わせてもらっていいかしら?」
っていうようなメールがきたので、オフコース、イエス!と答えておきました。
星の数ほどあるプロジェクトの中から、たまたまその人の目にとまったわけで、
めったにないことだと思うので、地味に、でも非常に嬉しいです。
いつ載るのかは全然知りませんけどw
そんな感じの近況ですが、もちろんアホみたいに編んでもいたので、
そのこともまた書きます!
前回の大物から一転、今度は小物編みました。
このもしゃもしゃした物は何かというと、アクリルたわしなんですが、
これはまだ出来上がりじゃないのです。
棒針編みでループを作っていきます。
こんなの初めてやるし、面白~い!と思ったのもつかの間、
ループをきれいに引き出して固定するのに、糸を引き締めぎみに編まねばならず、
けっこう腕力使う、パワー系ニッティングなのでした。
たわし向きの、ギシギシきしむアクリルなのでなおさらです。
オレンジの方は、真ん中に、メリヤス編みで顔のスペースを作っておいたので、
そこに刺繍をほどこして、ライオン完成!
白い方はひつじ。
元パターン(ライオン)の顔の位置を、斜め上にずらした簡単アレンジです。
全体のバランスはこんな感じ。小顔ですな。
いちおう、ひっかけるとこも作っておきました。
Pattern : Grrr by Alice Bell (Knitty, Summer 2007)
Yarn : ハマナカ ホビーメイク アクリル並太
col. 6 オレンジ 0.5玉
col. 2 白 0.5玉
Needle : 棒針6号

Ravelry Project Page
ニットに刺繍するのって難しいな…
Pattern : Therapi by Stefanie Japel (Knitty, Winter 2008)
Yarn : Coco Wool (毛糸ZAKKAストアーズ) col.4 14玉 約560g
Needle : 棒針5号
Ravelry Project Page
これ編んでいたのは12月で、大晦日に、「ガキの使い」観ながら糸始末を終えました。たしか。
すでに毛玉できるぐらいの勢いで愛用してます。
めっちゃ温かいです。
住んでいるのが古い一軒家で、冬は寒いので、
丈の長いガウン風のカーディガンを編もうと思いました。
それで、前から気になっていたこのパターンをチョイス。
トップダウンのラグランで、ショールカラーの部分は、後から別に編んでとじつけるという構造です。
途中で試着しながら、好きなとこまで編めばよいので、
こういうガウン風のは、長めがかっこいいよねっと思ったのと、
もちろん防寒のことも考え、丈はけっこう長めにしました。
身頃→ショールカラー→袖、の順に編んでったんですが、
ショールカラーのボリュームが予想以上で、
ややうんざりしたり、糸が足りるか心配になったり。
買い足せない糸なので、足りない場合は、着丈と袖丈どっちを犠牲にしよう、とか、
スワッチほどいても焼け石に水やな、とか、いろいろ考えたんですけどね。
結局は足りてたので、余計な心配でした。
40g×15玉持ってた内、14玉ちょい使ったので、
残りでベルト編めるかなぁと考え中です。
ボタンのたぐいは付けてないので、
前を閉じたいときは、ブローチで留めて着てるんだけど、
脱ぐときにうっかり引きちぎらないか、ちょっと心配なんですよね~(がさつ☆)
パターンには、
「前閉じたい人は、好きなところにボタン付けてね。
かけ目の穴をボタンホールにするといいわよ。」(意訳)
というようなことが書いてありましたが、どうしようか。
ベルト編んで、前でちょうちょ結びにするの可愛いと思うんですよ。
半端糸も片付くし。
とか思いつつ、気持ちは、もう次のものに行っちゃってるので、
ベルト編みスイッチなかなか入らないっす。
編まないまま、春になりそうな予感がひしひしとする!