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Pattern : Thermal by Laura Chau (Knitty, Winter 2006)
Yarn : ソフトメリノ中細(Pierrot Yarns)col.14 ロイヤルブルー 7,4玉=約300g
Needle : 棒針3号(60cm輪針・4本針)
Ravelry Project Page
1年ちょっと前に棒針ウェアを編み始めた頃から、
かわいいな~編みたいな~と思い続けていたんです、Thermal。
去年の冬は、自分の根気を全然信じてなかったので、
中細でセーターなんて絶対ムリ!と思って手を出しませんでした。
でも、ブルガリアスカートを編んだ後は、その点怖いものなし。
というと言い過ぎのような気もするけど、
中細7~8玉ならまあ大丈夫かな、と思えるようになりました。
編む分量は、ブルガリアスカートとほぼ同じですが、
増やしたり減らしたり、いろいろ変化がある分、こっちの方が気分的には楽だったかな。
身頃編み終わって袖に入ったあたりで、だいぶ失速しましたけど。飽きちゃって。
それでも編んでれば出来上がるもんですね。
当たり前やけど。
その当たり前のことがなかなか。
言葉のうえでは分かってても、本当に身には付いてなくて、イラつくことがあるのです。
大事なことなので、もう一回言っとこ。
編んでればそのうち出来上がる!
(↑これが一番ほんとの色に近い)
ワッフルステッチという名前が付いてるこの編み地、
ゴム編みとガーター編みを組み合わせたような編み方なので、
縦にも横にもだいぶ伸びます。
ほんとにサーマルシャツみたいで、体にフィットして着心地いいです。
立体的な編み地なので、空気を保持してくれるのか、
薄手なのにすごくあったかいし。
これが売り物なら、色違いで大人買いしたいぐらい気に入ったんだけど、
現実には、色違いを手に入れるためには、自分で編まねばならず…
すぐに2枚目を編む気力は、どこを探しても見つかりませんが、
またそのうち2枚目編みたいです。来年でもいいです。
2枚目へのモチベーションを上げるために、
あえて1枚目の欠点をあげるなら、
パターンどおりに編むと、アームホールの開きがやや大きいです。
同時に二の腕も太くなってて、着た時ちょっともたつく感じがします。
許せないほどじゃないけど、2枚目編むなら修正したいです。