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前回の大物から一転、今度は小物編みました。
このもしゃもしゃした物は何かというと、アクリルたわしなんですが、
これはまだ出来上がりじゃないのです。
棒針編みでループを作っていきます。
こんなの初めてやるし、面白~い!と思ったのもつかの間、
ループをきれいに引き出して固定するのに、糸を引き締めぎみに編まねばならず、
けっこう腕力使う、パワー系ニッティングなのでした。
たわし向きの、ギシギシきしむアクリルなのでなおさらです。
オレンジの方は、真ん中に、メリヤス編みで顔のスペースを作っておいたので、
そこに刺繍をほどこして、ライオン完成!
白い方はひつじ。
元パターン(ライオン)の顔の位置を、斜め上にずらした簡単アレンジです。
全体のバランスはこんな感じ。小顔ですな。
いちおう、ひっかけるとこも作っておきました。
Pattern : Grrr by Alice Bell (Knitty, Summer 2007)
Yarn : ハマナカ ホビーメイク アクリル並太
col. 6 オレンジ 0.5玉
col. 2 白 0.5玉
Needle : 棒針6号
Ravelry Project Page
ニットに刺繍するのって難しいな…
Pattern : Therapi by Stefanie Japel (Knitty, Winter 2008)
Yarn : Coco Wool (毛糸ZAKKAストアーズ) col.4 14玉 約560g
Needle : 棒針5号
Ravelry Project Page
これ編んでいたのは12月で、大晦日に、「ガキの使い」観ながら糸始末を終えました。たしか。
すでに毛玉できるぐらいの勢いで愛用してます。
めっちゃ温かいです。
住んでいるのが古い一軒家で、冬は寒いので、
丈の長いガウン風のカーディガンを編もうと思いました。
それで、前から気になっていたこのパターンをチョイス。
トップダウンのラグランで、ショールカラーの部分は、後から別に編んでとじつけるという構造です。
途中で試着しながら、好きなとこまで編めばよいので、
こういうガウン風のは、長めがかっこいいよねっと思ったのと、
もちろん防寒のことも考え、丈はけっこう長めにしました。
身頃→ショールカラー→袖、の順に編んでったんですが、
ショールカラーのボリュームが予想以上で、
ややうんざりしたり、糸が足りるか心配になったり。
買い足せない糸なので、足りない場合は、着丈と袖丈どっちを犠牲にしよう、とか、
スワッチほどいても焼け石に水やな、とか、いろいろ考えたんですけどね。
結局は足りてたので、余計な心配でした。
40g×15玉持ってた内、14玉ちょい使ったので、
残りでベルト編めるかなぁと考え中です。
ボタンのたぐいは付けてないので、
前を閉じたいときは、ブローチで留めて着てるんだけど、
脱ぐときにうっかり引きちぎらないか、ちょっと心配なんですよね~(がさつ☆)
パターンには、
「前閉じたい人は、好きなところにボタン付けてね。
かけ目の穴をボタンホールにするといいわよ。」(意訳)
というようなことが書いてありましたが、どうしようか。
ベルト編んで、前でちょうちょ結びにするの可愛いと思うんですよ。
半端糸も片付くし。
とか思いつつ、気持ちは、もう次のものに行っちゃってるので、
ベルト編みスイッチなかなか入らないっす。
編まないまま、春になりそうな予感がひしひしとする!
Pattern : LoveSocks by Devon Clement (Ravelry会員のみダウンロード可のフリーパターン)
Yarn : ソフトメリノ中細 (毛糸ピエロ)
col. 8 ダストブラウン 約30g
col. 7 ベージュ 約25g
col. 5 コーラルピンク 約5g
Needle : 棒針0号 / 4本針
Ravelry Project Page
毛糸の靴下編み3足目にして、かなりのお気に入りができました!
まず、サイズがすごくぴったりなのです。
手づくりの良さのひとつは、自分サイズのものを作れることなんだけど、
サイジングにこだわるなら、試行錯誤も必要で、
それはやっぱり面倒くさかったりしますよねぇ。
今回ラッキーなことに、黄金の組み合わせがひとつ見つかったので、
「中細0号60目、中細0号60目……」と、呪文のようにとなえて、覚えておくことにします。
60目っていうのは作り目です。足首まで60目。甲周りも60目。
そして何より、一番のお気に入りポイントは、
このかかとのハート編み込みです。
茶色とベージュのボーダーは昔から好きな組み合わせなので、
それにピンクってもう!何これカワイイ!
と、ひとりニヤニヤしております。アホです。
ちなみに全部、ブルガリアスカート編んだ時の余り糸で、防縮加工とかされてないソフトメリノ。
靴下向きの糸ではないんだと思いますが、
何度か履いて、洗濯(→ネットに入れて普通に洗濯機)もして、今のとこ何の問題もないです。
この糸、毛玉はできやすいけど。できたら取れば良いよね。
Pattern : Kalajoki by Tiina Seppälä (Ravelry 会員のみダウンロード可のフリーパターン)
Yarn : パステルウール col. ウスアズキ (毛糸創庫Camel)
Needle : 棒針3号 / 4本針
Ravelry Project Page
Kalajoki っていうのは、
フィンランドの街の名前で、その街を流れる川の名前でもあり、「カラヨキ」と読むらしい。
このクネクネ模様は、カラヨキ川です。
Ravelry にはその川の写真も載ってたんだけど、
ほんとに、こんな風にきれいに蛇行してました。
履き口のリブからうまいことつなげて、
いいアイデアですよね。かわいい。
最初は、指定のゲージぴったりの5号で片方編んだんですが、
それだとちょっと大きくて、足首やかかとのあたりがもっさりするので、
3号に下げて編み直しました。
私、足小さくないんだけど。北欧の人は骨太なのかな。
去年の冬、一足だけ靴下編んだら、それがすごく温かくて、
ウールの保温力はすげーなと思いました。
だから、今年は何足も編む気まんまん。
何年かのちには、自分で編んだ靴下しか履かない人になりたいぐらいです。
とか言っても、けっこう飽きっぽい人間なので、どうなることか分かりませんけどw
とりあえず飽きるまで編みますわ。
ブログさぼってた間の完成品シリーズ予告→靴下もういっちょ!
Pattern : ヘリンボーンの手袋(たた&たた夫の編み物入門)
Yarn : ソフトメリノ中細 (毛糸ピエロ)
col. 17 チャコールグレー 0.9玉
col.10 ワサビ 0.6玉
Needle : 3号の4本棒針
Ravelry Project Page
ネット編み物界の有名サイト、『たた&たた夫の編み物入門』で紹介されているパターンで、
完成させた方たちのブログを見て、いいなすごいなと前から憧れてたのです。
でもとにかく難しそうな印象があって、なかなか手が出せず。
パターンの説明の中にも「初心者にはとてもおすすめできません」って書いてあるしね。
でもまあ、いっちょチャレンジしてみるかと、
本格的に寒くなってきた頃に、思い切って編み始めてみました。
編んでみて思ったのは、すごく良く考えられたパターンだなぁということ。
指のまちの取り方とか親指の分かれるあたり、
革の手袋みたいに立体的だし、見た目もかっこいい。
手の構造にぴったり合わせるための工夫をあちこちに感じます。
難しいのは難しいんだけど、すごく合理的にできてるので、
案外ついていきやすい感じ。
恐れるほど難しくはなかったです。
ただ、編み込みきれいにしようと思って、気疲れするのか、
続けて長く編めなかったけれど。
指定の針は2号ですが、3号で少し大き目にしてます。
それで指定どおりの段数編んだら、指の長さもちょうどでした。
私は手がでかい方で、市販の5本指手袋だと絶対指の長さが足りないんです。
手袋のサイズについては、不満を感じつつ我慢するっていうのがあたりまえになってたので、
今回ジャストサイズのができて、ちょっと感動。
それとこの手袋、私の初めての編み込み作品なんですよね~。
もっと難しく面倒なものかと覚悟して編み始めたら、案外すんなりできました。
ていうか、むしろ面白かった。
今度から、どんどん編み込みしていこうと思います。
ブログさぼってた間に完成したものシリーズ、次回は靴下♪ (予定)