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Pattern : LoveSocks by Devon Clement (Ravelry会員のみダウンロード可のフリーパターン)
Yarn : ソフトメリノ中細 (毛糸ピエロ)
col. 8 ダストブラウン 約30g
col. 7 ベージュ 約25g
col. 5 コーラルピンク 約5g
Needle : 棒針0号 / 4本針

Ravelry Project Page
毛糸の靴下編み3足目にして、かなりのお気に入りができました!
まず、サイズがすごくぴったりなのです。
手づくりの良さのひとつは、自分サイズのものを作れることなんだけど、
サイジングにこだわるなら、試行錯誤も必要で、
それはやっぱり面倒くさかったりしますよねぇ。
今回ラッキーなことに、黄金の組み合わせがひとつ見つかったので、
「中細0号60目、中細0号60目……」と、呪文のようにとなえて、覚えておくことにします。
60目っていうのは作り目です。足首まで60目。甲周りも60目。
そして何より、一番のお気に入りポイントは、
このかかとのハート編み込みです。
茶色とベージュのボーダーは昔から好きな組み合わせなので、
それにピンクってもう!何これカワイイ!
と、ひとりニヤニヤしております。アホです。
ちなみに全部、ブルガリアスカート編んだ時の余り糸で、防縮加工とかされてないソフトメリノ。
靴下向きの糸ではないんだと思いますが、
何度か履いて、洗濯(→ネットに入れて普通に洗濯機)もして、今のとこ何の問題もないです。
この糸、毛玉はできやすいけど。できたら取れば良いよね。
Pattern : Kalajoki by Tiina Seppälä (Ravelry 会員のみダウンロード可のフリーパターン)
Yarn : パステルウール col. ウスアズキ (毛糸創庫Camel)
Needle : 棒針3号 / 4本針

Ravelry Project Page
Kalajoki っていうのは、
フィンランドの街の名前で、その街を流れる川の名前でもあり、「カラヨキ」と読むらしい。
このクネクネ模様は、カラヨキ川です。
Ravelry にはその川の写真も載ってたんだけど、
ほんとに、こんな風にきれいに蛇行してました。
履き口のリブからうまいことつなげて、
いいアイデアですよね。かわいい。
最初は、指定のゲージぴったりの5号で片方編んだんですが、
それだとちょっと大きくて、足首やかかとのあたりがもっさりするので、
3号に下げて編み直しました。
私、足小さくないんだけど。北欧の人は骨太なのかな。
去年の冬、一足だけ靴下編んだら、それがすごく温かくて、
ウールの保温力はすげーなと思いました。
だから、今年は何足も編む気まんまん。
何年かのちには、自分で編んだ靴下しか履かない人になりたいぐらいです。
とか言っても、けっこう飽きっぽい人間なので、どうなることか分かりませんけどw
とりあえず飽きるまで編みますわ。
ブログさぼってた間の完成品シリーズ予告→靴下もういっちょ!
Pattern : ヘリンボーンの手袋(たた&たた夫の編み物入門)
Yarn : ソフトメリノ中細 (毛糸ピエロ)
col. 17 チャコールグレー 0.9玉
col.10 ワサビ 0.6玉
Needle : 3号の4本棒針

Ravelry Project Page
ネット編み物界の有名サイト、『たた&たた夫の編み物入門』で紹介されているパターンで、
完成させた方たちのブログを見て、いいなすごいなと前から憧れてたのです。
でもとにかく難しそうな印象があって、なかなか手が出せず。
パターンの説明の中にも「初心者にはとてもおすすめできません」って書いてあるしね。
でもまあ、いっちょチャレンジしてみるかと、
本格的に寒くなってきた頃に、思い切って編み始めてみました。
編んでみて思ったのは、すごく良く考えられたパターンだなぁということ。
指のまちの取り方とか親指の分かれるあたり、
革の手袋みたいに立体的だし、見た目もかっこいい。
手の構造にぴったり合わせるための工夫をあちこちに感じます。
難しいのは難しいんだけど、すごく合理的にできてるので、
案外ついていきやすい感じ。
恐れるほど難しくはなかったです。
ただ、編み込みきれいにしようと思って、気疲れするのか、
続けて長く編めなかったけれど。
指定の針は2号ですが、3号で少し大き目にしてます。
それで指定どおりの段数編んだら、指の長さもちょうどでした。
私は手がでかい方で、市販の5本指手袋だと絶対指の長さが足りないんです。
手袋のサイズについては、不満を感じつつ我慢するっていうのがあたりまえになってたので、
今回ジャストサイズのができて、ちょっと感動。
それとこの手袋、私の初めての編み込み作品なんですよね~。
もっと難しく面倒なものかと覚悟して編み始めたら、案外すんなりできました。
ていうか、むしろ面白かった。
今度から、どんどん編み込みしていこうと思います。
ブログさぼってた間に完成したものシリーズ、次回は靴下♪ (予定)
明けましておめでとうございます!
なんて挨拶は遅すぎますか?
もう6日だもんね。早っ。(って書いてるうちに7日になっとる!)
12月は、何となくブログ書くのが面倒になってさぼってたんですが、
新年だし、気持ちも新たに復活してみます。
で、2011年、最初の作品はこれ!
新年恒例のファミリーリユニオンのために作った、大量のいちご大福です。
あんこや求肥を分割して、丸めたり伸ばしたり、
きれいに形作るのは、料理というより工作だなぁと思います。
粉まみれで表面がたがたなのは、母の作品で、
なめらかでキレイなのは私のです。(これ本当w)
それから、年明けてから編み始めた大物が2つありまして、
1つ目は、新春Cardi KAL のお題、Brompton。

すごく着回しのききそうな、良いデザインなんですよ。
私は今からメリヤス砂漠に突入します。
KALに興味のある方は、KALひろばへどうぞ~
もうひとつは、Mouse-stairs Top という、
ちょっと面白いデザインのプルオーバーなのですが、
これは、Ravelry内で知り合った方のデザインしたものを、
テストニッティングしてるのです。

がっつり英語で意志疎通しなくちゃならず、脳みその普段使わない部分を使ってる感じ。
(年末にブログ更新が面倒になった理由のひとつは、これかもしれん。)
ほかにも、ブログさぼってる間に仕上げたものがいくつかあるので、
それはまた後日。
Pattern : ミルテの花 by 嶋田俊之
「ニット・コンチェルト」(日本ヴォーグ社)より
Yarn : ウール・アンゴラ・シルク混(詳細不明の工業用糸)極細 120g
Needle : 棒針5号・4号・3号(80cm輪針)
Finished Size : 底辺200cm x 高さ107cm

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できました~!
黒に見えるけどチャコールグレーです。
最初に、エジングをリボンみたいに細長く編んでおいて、
そこから本体の目を拾い、どんどん減らし目しながら編んでいきます。
少ない目数で、くるくるひっくり返しながら、
延々編み続けなくてはならないエジングと、
本体に入って、模様が見えてくるまでの数段は、かなり辛かったです。
最初のうちは、この糸とこのパターンは合ってるのかって確信がないし、
まだ愛着もわいてないので、
少しでも早く先に進んで、できあがりをイメージしたいんですよ。
なのに一段400目以上あって、なっかなか進まない(涙)
でも、少し進んで、小さい木が下から2~3本見えてきた頃から、がぜん楽しくなってきました。
どんどん目数が減っていくのも爽快だし。
大量の生命の木のモチーフがかわいらしい。
しかも二目一度とかけ目だけで、編むの簡単。
編み終わって水通しした後、
ブロッキングの手間を省くために、
エジングの三角のギザギザの先端の穴に、輪針を通して干してみました。
そしたら、自らの重みできれいに伸びてくれて、ブロッキングいらずでした。
ちょっとびっくり。
これって、もっと複雑なレース模様の時も使える技なのかな?
だったら、すごいうれしいんだけど。
オリジナルより細い糸で、
針の号数も1号下げてるんですが、十分でかいですね。
普段は、くしゃくしゃに折ってマフラーみたいに巻くと思います。
三角ショール、あんまり使わないんだけど、編むの楽しくて困るw