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ちょっと間が空いちゃったけど、前記事の続き。
このDressは、ずっと前から編みたかったんだけど、
良さそうな糸がなかなか見つかりませんでした。
すごく緻密に計算された感じのパターンなので、
指定されたゲージがきっちり取れないと、サイズおかしくなるし、
自分で適当に目数とか変更して合わせるってのも難しそう。
それに、なるべく軽い糸でないと。
っていうことで、何種類か、スワッチ編んではボツにして、
最終的に、ギンガリネン2本取りにするのが一番しっくりきたので、これに決定。

英文パターンって、全体の構造を把握してなくても、
頭から指示に従って編んでいけばできあがっちゃうので、
変わったつくりのものだと、たまに、「え?私今どこ編んでんの?」ってなるんだけど、
このDressの上半身は、まさにそんな感じでした。
別糸の作り目で編み始めたらいきなり、引き返し編み(W&T)がでてきて、
「え?スタート地点どこやったん?」って。(正解は、後身頃の肩のライン。)

肩の目を拾って左右前身頃を袖ぐりの下まで編んだら、後身頃とドッキング。
織物のような地模様が美しいですが、
それを崩さないように、W&Tや増減目が組み込まれていてすごい。ほれぼれします。

アンダーバストまで編んだら、カシュクール状に左右を合わせ、
後はスカートをぐるぐる輪で編んでいくだけ。
…なんだけど、ここで試着してみて、ちょっと心配になったんですよね。
なんか短くね?と。(↓穴あいてるのがリボン通す位置ね)

ゲージは合ってるのに、短くなっちゃったよ。大丈夫かなぁ、これで。
スカートの重みで伸びてくれるかなぁ。
モデルの人より私の方が、身長高いのかも。(←プロのモデルさんとは限らないので、ありうる。)
などと、Ravelyのプロジェクトページに、ぐちぐち英語でつぶやいておいたら、
デザイナーのGudrunさんが、直々に、
「スカートの重みで確実に伸びるから、今はそれで大丈夫よ。
モデルの身長はたしか165cmぐらいよ。」
とメッセージを下さいました。
ありがとうGudrunさん! ありがとうRavelry!!

勇気100倍で編み続けて、チュニック丈だとこんな感じ。
チュニックもいいな。かわいいな~と後ろ髪ひかれつつ、がしがし膝丈まで編みました。
結局、いただいたアドバイスや自分の身長、モデルさんの身長、理想とするスカート丈etc.
いろいろ考え合わせて、スカートは少し長くしました。
(上半身に手を加えるのは難しいけど、スカート丈の調節は簡単にできるので。)

3段に分かれているスカートの1段目と2段目を、それぞれ、1模様(12段)長く編みました。
あと変更点といえば、ネックラインのPicot Bind-offをやめて、
シンプルに、普通の伏せ止めにしたことぐらいかな。
裾とネックラインに Picot BO することになってますが、
どうも棒針のピコットって、かぎ針ピコットより大味な印象で。
裾のピコットはそれぐらいでちょうどいいと思うのですが。
ネックラインにも一度ピコットしてみたものの、やっぱり気に入らなくてほどきました。
だいぶあっさりしちゃったけど、私はこっちのほうが好きだな。
Pattern : The little Black Dress by Gudrun Johnston (knitonthenet)
Yarn : ギンガリネン (シルクハセガワ) col.125 レガッタ 13玉 ※2本取り
Needle : 棒針4号、3号 (輪針)

Ravelry Project Page
使用糸
今回使ったレガッタという色もそうだけど、
淡めの色は、リネンそのままのグレーとよくなじんでて、
ナチュラルで雰囲気があっていいですね。
来年の春夏ものにまた使いたい、お気に入りの糸になりました。
あ、それから、リボン代わりに通したのは、
こちらもシルクハセガワさんの「バイブランド」を2本取り。
かぎ針でえびコード編みました。
えびコード編みははまるね。楽しくて延々と編んでたくなる。


このDressは、ずっと前から編みたかったんだけど、
良さそうな糸がなかなか見つかりませんでした。
すごく緻密に計算された感じのパターンなので、
指定されたゲージがきっちり取れないと、サイズおかしくなるし、
自分で適当に目数とか変更して合わせるってのも難しそう。
それに、なるべく軽い糸でないと。
っていうことで、何種類か、スワッチ編んではボツにして、
最終的に、ギンガリネン2本取りにするのが一番しっくりきたので、これに決定。
英文パターンって、全体の構造を把握してなくても、
頭から指示に従って編んでいけばできあがっちゃうので、
変わったつくりのものだと、たまに、「え?私今どこ編んでんの?」ってなるんだけど、
このDressの上半身は、まさにそんな感じでした。
別糸の作り目で編み始めたらいきなり、引き返し編み(W&T)がでてきて、
「え?スタート地点どこやったん?」って。(正解は、後身頃の肩のライン。)
肩の目を拾って左右前身頃を袖ぐりの下まで編んだら、後身頃とドッキング。
織物のような地模様が美しいですが、
それを崩さないように、W&Tや増減目が組み込まれていてすごい。ほれぼれします。
アンダーバストまで編んだら、カシュクール状に左右を合わせ、
後はスカートをぐるぐる輪で編んでいくだけ。
…なんだけど、ここで試着してみて、ちょっと心配になったんですよね。
なんか短くね?と。(↓穴あいてるのがリボン通す位置ね)
ゲージは合ってるのに、短くなっちゃったよ。大丈夫かなぁ、これで。
スカートの重みで伸びてくれるかなぁ。
モデルの人より私の方が、身長高いのかも。(←プロのモデルさんとは限らないので、ありうる。)
などと、Ravelyのプロジェクトページに、ぐちぐち英語でつぶやいておいたら、
デザイナーのGudrunさんが、直々に、
「スカートの重みで確実に伸びるから、今はそれで大丈夫よ。
モデルの身長はたしか165cmぐらいよ。」
とメッセージを下さいました。
ありがとうGudrunさん! ありがとうRavelry!!
勇気100倍で編み続けて、チュニック丈だとこんな感じ。
チュニックもいいな。かわいいな~と後ろ髪ひかれつつ、がしがし膝丈まで編みました。
結局、いただいたアドバイスや自分の身長、モデルさんの身長、理想とするスカート丈etc.
いろいろ考え合わせて、スカートは少し長くしました。
(上半身に手を加えるのは難しいけど、スカート丈の調節は簡単にできるので。)
3段に分かれているスカートの1段目と2段目を、それぞれ、1模様(12段)長く編みました。
あと変更点といえば、ネックラインのPicot Bind-offをやめて、
シンプルに、普通の伏せ止めにしたことぐらいかな。
裾とネックラインに Picot BO することになってますが、
どうも棒針のピコットって、かぎ針ピコットより大味な印象で。
裾のピコットはそれぐらいでちょうどいいと思うのですが。
ネックラインにも一度ピコットしてみたものの、やっぱり気に入らなくてほどきました。
だいぶあっさりしちゃったけど、私はこっちのほうが好きだな。
Pattern : The little Black Dress by Gudrun Johnston (knitonthenet)
Yarn : ギンガリネン (シルクハセガワ) col.125 レガッタ 13玉 ※2本取り
Needle : 棒針4号、3号 (輪針)

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使用糸
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【20%OFF】【紬糸シルクメランジリネン】ギンガリネン【中細番手】<人気カラー20色販売>【50... |
今回使ったレガッタという色もそうだけど、
淡めの色は、リネンそのままのグレーとよくなじんでて、
ナチュラルで雰囲気があっていいですね。
来年の春夏ものにまた使いたい、お気に入りの糸になりました。
あ、それから、リボン代わりに通したのは、
こちらもシルクハセガワさんの「バイブランド」を2本取り。
かぎ針でえびコード編みました。
えびコード編みははまるね。楽しくて延々と編んでたくなる。
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